不妊手術(去勢・避妊)って必要なの?

不妊手術(去勢・避妊)って必要なの?





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不妊手術の必要性
手術なんてかわいそう。
人間の都合で手術するなんて、自然の姿に反している!
そう思う人も多いでしょうね。

子猫を生ませたくないからと、
発情期の猫を家に閉じこめるのも人間の都合ですよね?
人間の都合で猫にものすごい我慢をさせ、
ストレスを与えることになるんです。

子猫を生ませる予定がなく、猫の健康を考えるなら、
不妊手術を検討するべきだと思います。




メス猫の不妊手術(避妊)
特にメス猫は、子猫を生まずに発情を繰り返していると、
エネルギーを使い尽くして、だんだん無気力になったり、
性格が変わったりすることもあるんです。

メス猫は1年で3回(多い時には4回も)発情します。
発情は1週間ほど続き、妊娠しなければ約1ヶ月後にまた発情します。

オス猫を引きつけるために甲高い声でひっきりなしに泣き続け、
さらに食欲も落ちるのでエネルギーを消耗しきってしまいます。
そのうえ、乳腺ガンや子宮蓄膿症、卵巣の病気になるリスクも…。




オス猫の不妊手術(去勢)
オス猫は、発情したメス猫のフェロモンや鳴き声に反応して発情します。

そしてメス猫にアピールするため、
あちこちに強烈な臭いのオシッコを吹きつける「スプレー行為」をします。
さらにメス猫を奪い合ってケンカになり、大ケガすることも…。




避妊手術後のうちの猫
写真は避妊手術後、傷口保護のための腹帯を着ているところです。

ハンカチで作った腹帯






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